2010年2月26日金曜日

フィジー 再び



山辺さん


海原探検隊3回目となるフィジーへのツアー、2回目は(12/25)でしたが、1回目の参加者から
食事についてのクレームもあり少々心配でしたが、「1回目よりもまし」ということでお許しいただけたかと
思います。
さて今回は私一人の同行で、いたらぬ点もあったと思いますが、いつも使っているダイコンの見方や、
浮力の練習など、ダイビングにかんしては割合と充実した内容ではなかったかと思います。
またアフターダイブでは三津井さんの「マイノート」講習もあり、中身の濃いツアーだったと思います。


酒井さん                            


晴天続きの10間、晴れ男、晴れ女のダイビングツアーでした。海は穏やかに私たちを歓迎してくれました!
昨年は毎日3本が今回は2本でがっかりしましたが、そこは気の持ちよう、すぐにリゾートダイビング気分で
満喫しました。
ホテル周りの散策~下手なスケッチ~南国の植物の観察~人に会えばBURA~♪
そしてお勉強会 ダイブコンピュータの見方、それぞれメーカが違うので山辺さんを困らせてしまいましたが、お陰さまでマスター出来ました、ありがとうございました。
2つ目は 三津井さんのご指導のもとで、マイノートの説明と作成、一番考えなくてはいけないのに後回しにしている、そんな私たちにわかりやすく丁寧にお話をしていただきました。
暗くなりがちな気持ちを、青い海、やしの木、南国の花たちに囲まれていると、とても癒されました。  
三津井さんありがとうございました。
ダイビングは穏やかな海をのんびりさまよう~大物はいなくて、まるで竜宮城のようなそんな海でした。
きちんとバディーを組んだ経験がないので、今回はとまどうこともありましたが、色々なハプニングが
山ほどあり、海の中で笑ってマスクに海水がドドーと、楽しい思い出が出来ました。
今までのダイビングは潜るだけでしたが、今回は得るものが沢山あったような気がします。
山辺さん始め皆様お世話に成りました。
     

近藤さん                            

ゆとりのあるラキラキ流 時の過ごし方を改めて感じた10日間でした。

海況にも恵まれ、海亀の出迎えもあって珊瑚の竜宮を充分堪能できた楽しい海中でした。

アフターダイブでは、マイノートの勉強会も二日間に亘って開催、限られた人生を再認識する
機会を得る事ができました。


吉田さん                           

昨年に引き続き、2度目のフィジ-でしたが、飽きることもなくあっという間の10日間でした。
特に今回は、ダイブコンピュ-タ-の使いかたや中性浮力の事を、山辺さんに教えて頂いたり、
また皆さんからいろいろアドバイス頂いて、ありがとうございました。

ダイビング以外にも楽しいことがありましたね~ タクシ-で近くの町に出かけたり、最後の日のfishingおさしみ、フライ、美味しかった~
また、今年も誕生日を祝って頂き、ほんとうに感謝、感謝です。

今回で、ようやく60本達成です。これからもガンバルぞ!


井出さん
それは2日目のダイヴィングが終わった後の事です。
お昼を食べる前に潮抜きにとプールに行った時です、プールにはいつものファミリーも、誰もいなくて”チャンス”と思ったその時、プールサイドのデッキチェアに引っかかりダーー!!と前に滑り込み、右手にカメラ、左手に荷物、両膝と顔に衝撃を感じました。
まず、駆けつけてくれた近藤さんに”カメラ大丈夫?”と聞いた私でした。
山辺さんがすぐ氷を頼んで下さり、レストランのウェイターが、バケツ一杯の氷を持ってきてくれました。
私はそこに座ったまま、血のにじんできた膝と顔、紫色に腫れてき左の掌をすぐ冷やしました。
そしてそろそろと立ってみると立てたので、骨折はないと思ったのですが、山辺さんが医者に行ったほうがいいと言うのでラキラキの町にあるクリニックに行く事にしました。
タクシーを呼んでもらい、フロントの方も付き添ってくださり、皆様にご迷惑をかけながら、クリニックについたのです。

ここラキラキのクリニックはAM9:00~PM1:00までで私が着いたのは2:00、時間外、待つこと数分ドクターがいらっしゃいました。
何と、この先生、なかなかのハンサム!思わず”ワーステキ!”と心の中で叫んでしまいました。
”傷は浅い貴女はラッキー”と言われて怪我をしたのもまんざら悪くない等と考えてしまいました。
その後のダイヴィングに支障なく、海水はちょっとしみたけど・・・。

最後の日のフィッシング、私だけボーズちょっとつきのない今回でした。

山辺さんありがとうございました。


三津井                           

私にとって2度目のフィジー、青春時代の想いが強すぎた昨年よりは、少し興奮もさめ、今回は落ち着いて街や海の自然を満喫することができました。
最後の夜、恒例の現地の人たちによる踊りや歌を聞いていると、ひょっとしたら、この中にいたかも知れない自分や、家族を空想してしまいます。
海はずっと繋がっている、ハワイ、パプア、オーストラリア、広大な太平洋と・・・ 潜っているとそんなたわいないことを思い知らされます。 

「名も知らぬ遠き島より、流れ寄る椰子の実一つ、
故郷の岸を離れて、汝はそも波に幾月
もとの樹は生ひや茂れる、枝はなほ影をやなせる、
われもまた渚を枕、孤身の浮寢の旅ぞ
實をとりて胸にあつれば、新なり流離の憂、
海の日の沈むを見れば、激り落つ異郷の涙
思ひやる八重の汐々、いづれの日にか國へ歸らむ」