6月24日から沖縄・慶良間諸島の渡嘉敷島にてダイビングツアー、参加は近藤さん、上野さん、吉田さん、酒井さん、三津井、山辺さんでした。昨年は、宮古島でのクルーズでずっと梅雨に祟られましたが、今回は全員が1年間、潔斎沐浴のお陰で、全行程天気に恵まれました。
山辺さん
私にとっても初めての渡嘉敷島、
昨年と違って梅雨明けした沖縄でしたが、夏至南風(カーチパイ)
近藤さん
渡嘉敷島ツアーは2か月前のLCC予約から始まった、台風接近で機材到着は確約できない不安な旅立ちでしたが滞在期間中は好天に恵まれて高波はあったものの良好な海況でした 。透明度30m、白砂と珊瑚の絶景を眺めながらの中性遊泳を連日楽しむことができました。
吉田さん
慶良間には、思い出があります。初めてのツアーが、6年前ライセンス取得後慶良間の阿嘉島でした。また慶良間に来れた!という思いで潜っていました。風の影響でポイントは限られていたようですが、透明度がよく、 光が差し込む白砂は、いいですね~
まさに海中散歩でした。魚があちこちで藻をついばんで。 おいしい?どんな味?思った以上に魚も少なくサンゴも只今成長中という感じでしたが、 ウミウシを初めて岩の上で見つけたり、 思いがけずアカククリに真正面から遭遇しあの細い口の丸みをしっかり見ることができ、なかなか貴重な体験でした。いつものように、面白く楽しいダイビングでした。
皆様、ありがとうございました。
酒井さん
1年振りのダイビングに少々不安でもあり、 又参加出来る喜びもかみ締めてのスタートでした、 初歩的なミスでダイコンの電池ぎれとゆうハプニング付でしたが、渡嘉敷の海は大手を挙げて、晴れ 晴れ 晴れ ♪ で迎えてくれました。
最後は大きなアカククリで!(^^)!
今回はうみうし探しに徹し、 大きなキスジカンテンはとても綺麗で美味しそうでした。タテヒダイボは華やかなドレスを着て得意そう!大好きなシンデレラウミウシに出あえなかったのが残念でした。
見つける度に、山辺さんを引っ張りまわしてごめんなさい<(_ _)>
三津井
慶良間諸島は1994年7月に座間味で潜っています、ライセンスを取ったばかりで15本目から19本目まででした。海中はサンゴが一杯、魚影も一杯で、ちょうと現在のパプアニューギニアの様な美しさでした。その美しさに完全に魅せられて、現在までダイビングを続けてきたと言っても良いでしょう。
今回、その慶良間のサンゴがこんなになってしまうのかと愕然としました。水の透明度は昔と変わりませんが、サンゴと魚影は見る影もありません。 海底はサンゴの死骸だらけです。しかし、ほぼ全滅したと言われていたサンゴもあちこちで新しい芽を出し、若々しいサンゴの枝が成長しているのを確認、まだ暫くはかかるかも知れませんが、きっと又、昔の姿を取り戻してくれると確信しました。
自然の変化は時に激しく、時には忍耐強く、盛衰を繰り返しているのを実感しました。
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