ログブックを、アナログのノートからコンピュータに入れ替えました。
過去のダイビング記録を久し振りに全部見直しました、記念すべき1本目は、1990年伊豆大島で行われています。
海原探検隊入隊前は、ダイビングスポットこそ、ハワイ、オーストラリア、八丈島、タイ、インドネシアなどなど、バラエティーに富んでますが、一箇所あたりのダイビング本数はせいぜい1-2本程度です。 40本に達するのに15年で15箇所を巡っています。
これでは上達するわけがないと思いました。
さらに、特に見たい魚が有るわけでもなく、いわばその場限りのダイビングを無目的にやってきたと感じます。 ただ無重力を感じることが出来れば幸せと言うだけのものでした。
今も、その浮遊感が好きでやっているのですが、最近浅いさんご礁にいるスズメダイがかわいいと思うようになり、遅ばせながら、インターネットで調べてみると、その種類の多さに驚いています。
なぜスズメダイなのか、それは、まるで熱帯魚の水槽を眺めているように感じるからです。
これもおかしいですね。
本来、水槽は南海の浅い海を再現するための、擬似自然装置であって、ダイビングで本物を見ているダイバーが言うのは本末転倒というべきでしょう。
いざスズメダイを見てみると、いったいどれを見ていたのか分からなくなりました、筋の数なんてちゃんと見ていないし、どれを可愛いと思ったのかも自信が有りません。
次回はじっくり観察したいと思います。
皆さんは、右上の石垣島での、この写真のスズメダイは、どれだと思いますか ?
ちなみに、スズメダイの名前は、上から、オヤビッチャ、ヒチセンスズメダイ、ソラスズメダイ、クラカオスズメダイ、ミスジスズメダイ、シマスズメダイ、となっています。
他にも写真は有りませんが、ロクセンスズメダイと言うのもいます。
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