海原探検隊: 03/01/2014

山辺さん

私にとってパプアで一番久しぶりな場所がトゥフィ、まさに陸の孤島のこの場所はかつての連合軍ＰＴボート基地でした。それがあったからこんなにも素晴らしいダイビングリゾートが誕生したと思えば、そこだけは連合軍に感謝です。リゾートは以前よりぐっと食事がおいしくなっていてビックリ！そして海はこんなにもエダサンゴが群生してたかと驚きのワイド＆カラフル！ユメウメイロも中層から水底までそこらじゅうで泳いでる。常連のハンマーヘッドは見かけなったのですが、マラウェイの赤玉＝レッドピインジャロスナッパーの群れも健在でした。参加者の皆さんにも喜んで頂けたと思いますが、何度かハプニングもありました。安心安全にダイビングを末永く楽しんで頂くために、時にもっと厳しいご指導しよか？と思いました。さて、来年はまたトゥフィ行きますか？

井上さん

今回も笑いっぱなしの旅でした。日常を離れ、覆い被さるようなPNGの緑に囲まれる日々。大地からのそしてもちろん海からたっぷりパワーをもらった気がします。今回近藤さんのヘッドコーチに就任させていただき、僭越ながらアドバイスをさせていただきました。（してあげました）そもそも先輩ダイバーからすれば、泳ぎもうまくないし体力も無く、根性も無い私がコーチとなり、自分のダイビングを振り返るきっかけにもなりました。「偉そうなこと言ってるけど、自分もそうだよなぁ」と何度も思った。「もうちょっと周りに迷惑をかけないよう、まじめにやろうかなぁ」なんて。そんなきっかけを与えてくれた近藤さんやみなさんに感謝です。ありがとうございました。コーチングとしては「お手上げ」でしたが、まるで男の子のように好き放題な近藤さんを微笑ましく見ていました。大きな大地と海に包まれて、まっいっかとなにもかもを許せてしまった旅でした。山辺さん、おつかれさまでした。またお誘いくださいね。

近藤さん

記念ダイブは無縁と思っていましたが今回２００本の節目を素晴らしい仲間と山辺さんに支えられて迎えることができました。
１本目初ダイブは２００６年２月１3日ロロアタ,ライオンアイランドのログブックから当時の海中の新鮮な感動が想い起されてきます。今回のtufi、海況にも恵ま今回も海況に恵まれて各リーフとも毎日竜宮城に招かれているような快適なダイブができました。

山内さん

トッフィに行く前に、だいぶ前に行ったことがある人から、情報を聞きました。風と波が強くて苦労したこと、ハマダラカが沢山いて前はマラリアに罹った人たちで一杯、水は雨水の濾過等脅かされていました。実際はこの方が行かれた8月はモンスーンが吹くOff-seasonで最悪の季節であること、蚊はやはり多かったですが、何とかマラリアにはなりませんでした。水もタワリも一緒だったということで、安心し、実際何も起こりませんでした。

海はこの季節は全く流れが無いと言われていましたが、本当に穏やかでこんなに潜りやすい海はあまり経験したことがありません。特に水の碧さには吃驚しました。チーママの写真添付しますので、背景の碧さを思い出してください。

私の好きなハウスリーフは桟橋の左側は廃棄物が多かったですが、海ブドウの下にはニシキテグリが居たりガンガゼにはマンジュウイシモチが居たり、カニハゼのペアーなどもいて透明度は悪かったのですが、宝探しには満足なポイントでした。きっと皆様も書かれていると思いますが食事は今までのリゾートでは最高でした。ちょっと肉が硬くて奥歯が痛くなりましたが、特筆できる料理でした。タワリに比べると部屋が狭かったのですが、山口さん、上野さんのお言葉に甘えて、毎晩BarOpenできて幸せでした。

上野さん

今回のTufiでは皆様に本当にお世話になりありがとうございました。
とても美しい海の光景を楽しむことが出来ました。
又、今回はウエイトベルトを落下させての急浮上という事件を起こして皆様にご心配をおかけいたしました。
実は昨日帰国して皆様の先陣を切って5時間の長い約20mの一日一本のダイビングをしてきました。
そう減圧タンクに入ってきました。帰国後の日曜日より両膝にかなりの違和感と右膝に痛みを感じ山辺様の情報より
東京医科歯科大学高気圧治療部の診療予約を取りましたが来週の11日にしか取れませんでした。
その後状態が悪化したのでDANにTelして相談したところ荏原病院に相談して見なさいとのアドバイスを受けて相談の結果

当病院の土居先生の診断を受け3月6日の午後生まれて初めての減圧タンクを経験してきました。
非常に優しく親切に見ていただいて感謝しております。ダイビングをする人々の連携の深さに感謝させられました。
今後も心を入れ替えてダイビングを楽しみたいと思いますのでどうぞよろしくお願い致します。

井出さん

今回のトゥフィは私にとってとんでもないダイヴィングになってしまいました。　山辺さん、皆様ご迷惑をおかけして申し訳ありませんでした。一年ぶりでしたが、新しい５ミリ（いつもは２ミリ）ウェットスーツで一本目　沈まない！！　エ～！！どうして？？あせる！とガイドが足を引っ張って沈めてくれたのはいいけれど基本ウェイトが足りない！甘かった！浮き袋を着ちゃった感じ、ずっと手を引っぱられての一本目でした。

なんとかゆとりをもって辺りを見られるようになったのは３日も過ぎていました。　４日め１本目、２本目の４０mをこす透明度に感動！重なり合うテーブルサンゴに色とりどりのハナダイ、スズメダイこれぞ本当の手付かずの自然と言うのでしょう！

この海がいつまでもこのままで在りますよう祈りつつトゥフィを後にしたのです。

山口さん

『ＰＮＧへはロロアタ、タワリ（2回）に続いて今回のトゥフイで4回目でした。期待以上に波が穏やかで透明度の高いサンゴの海、海外リゾートならではのリラックス、日本では体験できないビレッジツアーなど、あっという間の1週間でした。

ゆっくり観光ダイブチームに入って、カメ、サメ、ナポレオン、バラクーダのほか多種類の珍しい魚を間近に見ながら、たくさんのテーブルサンゴの間を触らない様に泳ぐことの楽しさはダイブ冥利につきます。

まだまだ初心者ダイブですが、愉快なダイブ仲間の皆さんとこれからも愉しく安全なダイブを楽しみたいと思います。』

岩下克子さん

このたびは世にも希なツアーに参加させて頂きありがとうございました。

帰ってからも思い出しては２人で笑い転げております。

”世のトップを行く人というのは、あのようでなければならないのね・・・”　と言う結論に至りました。人格が大きく見習いたいと思います。心から本当です。たまっていた仕事を一気に仕上げ、ホット一息、メールを開いた所です。

私は大丈夫です。私は絶対にデコ・ダイブはしていない！と言う確信があったので水中でいろいろ悩みました。兎に角デコが出るようになったのは、先回のロロアタからですから・・・山辺さんと相性が悪い？それともPNG と相性が悪い？なんで私だけ～等々ナイトロックス使用後のダイコン設定誤りという事がわかってホットしました。私のやりそうな事です～心配？かけて済みませんでした。

次の日はワイドでキャベツ・コーラル撮影の予定だったのですが、かなわなかったので、リベンジが必要です。私も井出さん作の記念ペナントがほしいです。次回のツアーが決まりましたなら早めに知らせて下さい。本数調整しますので、是非是非ヨロシク！

東京で打ち上げ反省会などありましたなら知らせて下さい。