2010年8月4日水曜日

和歌山県南部のダイビング

三津井です。
和歌山県南部に行ってきました。南部の場所はこちらです。
8月1日(日)お昼すぎに西宮を出発してほぼ2時間で到着。 日曜日の午後なので
下り方面はガラ空き、上り、大阪方面は大渋滞でした。
その日は夕方、江戸時代から続くと言われている南部花火大会、友人の家の前が特等席、とても綺麗な花火を1時間堪能しました。

翌日、2日 歩いても10分ほどの「ダイビングサービス SunMarine」へ、午前中2本のダイビング。 夏休みとは言え、月曜日の午前中なので、ダイバーは私ともう一人神戸から来たというベテランダイバーの男性のみ。
若い女性のガイドさんと一緒に、まずは1本目、ショウガセと言うポイント。
40メートルのところに、南部名物「オオカワリギンチャク」群生が、ダイバーが見ることの出来る限界深度にあって、世界一だそうです。
残念ながら当日は、先日の雨のため濁りがひどく、またもう1名のダイバーさんが2年振りのダイビングなので、そこまで潜るのは断念。
25メートル近辺を潜る、ずっと流れがあり、結構つらいダイビングになった。
巨大なうつぼ、キンギョハナダイ、スズメダイ、ソフトコーラル、などを見て終了。
暫く休んで、2本目、「南部出し」ポイント 1本目のすぐとなりだが、魚の種類がぜんぜん違う、石鯛、鯛、イサキのトルネードがすごい、とっても美味そう。
表層にいわしの大群がいて、それを鯖やイサキなどが追い回しているのが、ダイナミック。 2本目は普段食べている魚が主体であった。

お世話になったダイビングショップのオーナーは、南部の友人宅のお向かいさんなので、気安く何でも話せるのが良い。 ご両親(漁師さん)、夫婦で経営しており、スタッフも3-4人のこじんまりした家庭的な雰囲気のショップである。
9月頃がベストの状態だそうだが、太平洋に面しているので、沖縄と同じように台風の影響を受け易い。

そんな訳で、東京から空路白浜空港(往復 3万200円)まで行って、そこから車で50分程で行けるが、費用対効果の点から、オススメ程度は微妙。