2009年3月8日日曜日

フィジーダイビング



山辺校長
海原探険隊の海外遠征ツアーも回を重ね、パプアニューギニア、サイパンに続く今回のフィジーツアーは、なんと現地リゾートで岡本理事長のお出迎え&南国の空の下での昼食会というビッグサプライズではじまりました。

ソフト&ハードコーラルに彩られ、多くの魚たちが舞う水中景観は、素晴らしい透明度で美しく栄え、見ごたえも十分だったと感じています。

しかしドロップオフ環境や潮のかかった中でのダイビング活動について、課題が残ったと認識しています。 より一層ダイビングを楽しんでいただくために、トレーニングの要素を多く含んだツアーもこれから企画してゆきたいと思います。

ご参加の皆さん大変お疲れ様でした。









井出雅代
雨季とは思えないほどの好天にめぐまれて、明るい海、素晴らしいダイヴィングでした。
私としては満足度75%位かな~?
あのマンタが見られていれば90%!
あと10%はもう少し光系が多いといいな~と・・・  永久バディも決まったことですし、来年も楽しみ~
帰りの飛行機の中のことです・・・
後ろの席の二人の女性の会話が聞こえてきました
”サメの餌づけすごかったね~ そのあとに鯨が出るなんて!!
鯨と一緒に泳げるなんて!!!思っても居なかったよね~!”
”何!?”鯨だって?え~~~!!!???(これ私の心の中の声)
大物好きの私は大ショック!!
来年も絶対フィジーに来るぞ!と堅く心に誓ったのでした。


近藤さん
09.2.18 ネイガンズ ロック
3mサイズの単独マンタに遭遇の幸運、腹に3匹の小判鮫を従えて真近の頭上を1周
多津丸プロカメラマンにポーズをとりながら去っていきました。
今年はロロアタからフィジーに移してのダイビングツアー、天候にも恵まれて各ポイントとも透明度25メートル以上(1本を除いて)が確保されたフィジーの海底の素晴らしさには充分堪能できました。
今後の海原探険隊の拠点の有力候補地として推薦したいワナナブビーチリゾートでした。
(今一歩の食事の改善希望つき)
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敦子姫
成田を出て7時間、暑い太陽、青い空、青や緑のグラディション豊かな海、ダイビングの度に色とりどりの魚たちがいっぱい、またいっぱいもう感激、植物園には、ランの花があふれるように、フィジ-の恵まれた自然の中で美しい色が目に眩しい。




吉田さん
朝は、鏡のような穏やかな海を眺め、夜は、輝く満天の星を眺め、
海では、色鮮やかな魚を眺め、そして囲まれ!  ほんとうに楽しかったです。

山辺さん、たつまるさん、隊員の皆さんありがとうございました。


三津井
私の夢であったフィジーへの上陸。
人生のちょっとした分岐点の選択によっては、フィジーの住人だったかも
知れない島国。 初恋の人に会うような甘酸っぱい期待感での訪問でした。
ダイビングスポットは少し遠いが、透明度の高いクリスタルウォーターにコーラルフィッシュの群れ、お花畑のようなさんご礁、すべて夢のような海でした。
フィジーの人たちの人懐っこさ、笑顔、街中で眼が合うとボラー(ハロー)と声を掛け合うおおらかさ、心の平穏さと温かさで癒されました。
初参加の吉田さん XX回目の誕生日もお祝いしました。 
毎晩のようにローカルの習慣である、カバの儀式にも参加して、だんだんジモティーに変身してゆく気分になりました。
現地の人によるダンスもパプアニューギニアと共通するところを感じ、やはりメラネシアは人種的にも文化的にも同根かと思われました。
でも、街中の商売はほとんどがインド人によって行われており、彼らはフィジー人とは違い、ビジネスライクでドライな感じでした。 将来フィジー人たちがビジネスの場から追いやられるのではないかと心配します。 日本からの距離はかなりありましたが、フィジーの人たちとの距離は、身近でした。
ぜひ、再訪したいものです。